不活化ポリオ
※不活化ポリオは、DPT-IPV四種混合予防接種で開始された方は受ける必要はありません
ポリオは、人の糞便中に排泄されたポリオウイルスが口又はのどから侵入することにより感染します。感染した人のほとんどは、まったくの無症状ですが、発病した人の1~2%に発熱、吐き気、おう吐、頸部硬直、四肢痛を起こし、筋肉の麻痺をきたす場合があります。
【対象者】生後3か月~7歳6か月未満
【接種回数】 4回(初回接種3回+追加接種1回)
【接種間隔】
●第1期初回 20日以上の間隔を空けて3回接種
●第1期追加 3回目接種後6か月以上(標準的には1年~1年6か月)の間隔を空けて1回接種